はまゆうの会

おリン

おリンは梵音具(ぼんおんぐ)という読経の際に用いられる仏具の一つです。

おリンを鳴らす意味は邪気を払いのける、供養や祈りを「おリン」の音に乗せて、極楽浄土に届けるともいわれます。
家庭では、あいさつや供養の前、お供え物をするときに気持ちをおりんに込めて鳴らし、合掌をしてあいさつをします。鳴らす回数は特に決められていませんが、1回~3回を目安に鳴らすといいでしょう。

リンを叩いた時になる音は千差万別です。
同じように聞こえるかもしれませんが、実際に打ち鳴らして聞き比べれば、低音のものもあれば高音のものもあります。

購入前に実際に鳴らして音を確かめてから選んでいただけたらと思います。
はまゆうの会では、複数のおリンをご用意いたしておりますので、お気軽にお越しくださいませ。